開業したばかりの短い実績ではありますが、これまでに多数のカウンセリングを試して来られた方々も含め、当オフィスの定着率は100%を維持しています(2024年11月現在)。
1. カウンセラーの豊富な臨床経験
当オフィスのカウンセラーは、10年以上のキャリアを経て、公的機関を中心に医療、教育、福祉の3領域を網羅しました。医療や教育に持ち込まれる一般的な相談内容はもちろん、近年、都市部で社会問題化している家出や性非行、壮絶な被虐待等の複雑なトラウマ体験を持つクライアントなど、カウンセリングが複雑で困難になりがちなケースも含め、最大で年間1000件以上のカウンセリングを実施してきた確かな実績があります。
2. カウンセラー自身の辛い体験
当オフィスのカウンセラー自身も機能不全家族で育ち、長年に渡って極端に不安定な対人関係に悩まされてきた当事者です。10年の徹底的な教育分析(カウンセラーが受けるカウンセリング)を経て、見違えるほど安定した穏やかな生活を手に入れているため、経験豊富な専門家であるだけでなく、あなたにとっての「一歩先をゆく仲間」でもあります。
3. 歴史と根拠のある独自のカウンセリング
当オフィスのカウンセラーは、専門家としてだけでなく、当事者としても心の問題に長期向き合ってきた結果、心の苦しみの解放には、精神科治療の第一選択であるCBTだけでなく、心のより深部を扱う精神分析の要素が必要だということに気付きました。そこで、大学院時代から専門としてきたCBTの技術を使い、さし迫った苦痛の対処方法を提案することに加え、精神分析の訓練を受け、心のより深部にある苦しみを解放する手法も身に着けました。CBTと精神分析は対立する学問であり、双方を活かすカウンセリングは他にありません。カウンセリングの質の高さは、公的機関で難治ケースを中心に担当を任されてきた実績に裏付けされています。
4.カウンセリングの質の高さ
当オフィスのカウンセラーは、推奨されていても殆どのカウンセラーが敬遠して受けない「自身の人生経験を通してクライアントの悩みを見るリスクを最小限にするための訓練」を10年以上に渡って受け続けています。この訓練は、クライアントが語る世界観に最大限近づき、心のブロックがかかっている部分を探し出すことを可能にします。心のブロックで見えなくなっている空白部分=苦しみの根源を見つけ、空白を埋めるのがSmileStoneのカウンセリングです。苦しみの根源にあった気持ちが言葉に表現されれば、ブロックの必要はなくなり、苦しみは根本から解消されます。
5.頻度と回数が自由
当オフィスのカウンセリングは、行動面のアドバイスなどの表面的ものではなく、悩みの根にアプローチするため、後戻りしにくいのが特徴です。そのため、平均頻度は1回/月と少ないだけでなく、ご相談者様の事情に合わせて無理のない頻度や回数を自由に決めていただけます。もちろん、一度のみのご利用も可能です。
データ収集と分析という学術的研究に裏打ちされた心理カウンセリングは、「精神科や心療内科にご通院中の患者様がご利用になるもの」というイメージがまだまだ根強く、一般的には、心理カウンセリングよりも、占い、スピリチュアル、ヒーリングなどの方が抵抗なく受け入れられているのが今の日本の現状です。
一億人いれば一億通りある目には見えない「心」。確かに、データや研究では拾いきれない要素はたくさんあります。だから無根拠でもよいのかと言うと、そうではないはずです。目に見えない「心」のほんの一部であっても、データ化できるものを真摯に地道にデータ化して科学的に分析するこで得られた根拠のある技術を相談の軸に置く。だからこそ、経験、勘、感覚に流されない確かなカウンセリングをご提供することができるのです。
SmileStoneは、諸外国のように、誰もが気軽に学術的研究に裏打ちされた本物の心理カウンセリングに通える未来を目指しています。そんな未来に向けて、マルシェ等のイベントに実際に出向き、心理カウンセリングに馴染みのない地域の方々にもオープンな環境でカウンセリングを積極的に提供し、ご好評をいただいております。
「これって専門家を頼るほどのこと?」と迷うような日常に溢れたちょっとした家族関係の悩み、恋愛や友人関係の悩み、職場の悩みなどでもお気軽にご相談ください。